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『マウンテンゴート』徹底解説
『マウンテンゴート(Mountain Goats)』は、ヤギを使って6つの山の頂上を目指す、2〜4人用のダイス×陣取り型ボードゲームです。ダイスの出目を使ってヤギを登らせ、頂上にいれば得点がもらえる一方、後から来たヤギに押し出されることも。運だけでなく出目の組み合わせ方や他プレイヤーの状況を見て動く戦略性も要求され、子どもから大人まで楽しめる中量級ゲームです。この記事では、ルール・特徴・口コミ・購入情報までやさしく解説します。
1. 『マウンテンゴート』ってどんなゲーム?【ざっくり紹介】
『マウンテンゴート(Mountain Goats)』は、ダイスを振って自分のヤギを山に登らせ、山の頂上を目指すボードゲームです。
見た目はかわいい木製のヤギコマですが、ゲームの中身は意外にも戦略とタイミングの読み合いが熱い駆け引き系。頂上に到達すると得点がもらえますが、他のプレイヤーが自分を追い越すと、頂上から突き落とされてまたふもとから登り直し!
プレイヤー人数は2~4人、対象年齢は7歳以上、プレイ時間は約20分。家族でも、大人同士でもサクッと楽しめる「かわいい×白熱」のバランスが絶妙なゲームです。
2. どんな人におすすめ?【こんな人・場面にぴったり!】
『マウンテンゴート』は、以下のような人に特におすすめです:
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親子で楽しめるゲームを探している方
→ 7歳から遊べる簡単ルール&木製コマが子どもウケ抜群! -
サイコロを使った運&戦略のバランスが良いゲームが好きな人
→ ダイスを振る運要素と、どの山を狙うかの戦略が両方楽しめる! -
短時間で盛り上がる中量級ゲームがほしい方
→ 1プレイ20分でテンポよく遊べて、リプレイ性も高い! -
かわいいコンポーネントでテンションが上がる人
→ ヤギのミープル(木製コマ)がとにかく愛らしくて、机に並べるだけで癒し!
家族の食後、ボドゲ会の導入、ちょっとしたお土産にもぴったりな一本です。
3. どうやって遊ぶの?【ルールをやさしく解説】
『マウンテンゴート』の基本ルールはとてもシンプルで、以下のような流れです。
✴️ 手順の流れ
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サイコロを4つ振る → 出た目を見て、いくつかの「グループ(組み合わせ)」に分けます。
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それぞれのグループの合計を使ってヤギを動かす → 合計が「5」なら山5のヤギが1歩進み、「9」なら山9のヤギが進みます。 → 合計は5以上になるようにする必要があります。
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頂上に到達したら得点ゲット! → 各山に得点タイルがあり、先に到達したプレイヤーが得点を獲得!
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ただし、頂上には1匹しか立てない! → すでに頂上に誰かがいたら、そのヤギを突き落としてふもとに戻します。
この「登っては落とされ、また登る」というサイクルがユニークで、
毎ターン「誰を狙うか?」「どの山を攻めるか?」を考えるのがとても楽しいゲームです。
4. 勝つためのコツと得点の仕組み【戦略も大事!】
『マウンテンゴート』では、得点の集め方と押し出しのタイミングが勝敗を左右します。
得点の主な方法は、山の頂上に到達して得点タイルを獲得することです。
🎯得点タイルの構成
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山の数字に対応して、5~10点のタイルがそれぞれ用意されています。
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低い数字の山(5や6)は、タイルの枚数が多くて安定した得点源。
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高い数字の山(9や10)は、枚数が少ない代わりに1枚あたりの点数が高め。
つまり、「どの山を登るか」は得点効率に直結します。
また、6つすべての山の頂上に1度でも到達したプレイヤーにはボーナス点(6〜15点のボーナスタイル)もあるため、
一か所に固執せず、バランス良く攻めるのも有効な戦略です。
さらに、頂上にいるヤギはいつ突き落とされてもおかしくないため、長くキープするには他プレイヤーの出目や狙いを読む力も重要。
「今この山を攻めると逆に落とされやすいかも…?」という読み合いが勝敗を分ける場面も多く、運だけでなく読みと戦略で勝てる要素がしっかりあります。
5. 遊んだ人の口コミまとめ【リアルな感想】
『マウンテンゴート』を実際に遊んだ人の感想をまとめると、以下のような声が多く見られます。
🗣 「サイコロゲーかと思ったら、しっかり戦略があって面白い!」
→ 一見軽そうな見た目に反して、押し出しや山選びの駆け引きが盛り上がる!
🗣 「子どももルールを覚えやすく、家族みんなで遊べた」
→ ダイスを振ってヤギを進めるだけなので、小学校中学年くらいから十分楽しめる。
🗣 「見た目がカワイイのにガチプレイしてしまった(笑)」
→ 木製ヤギコマの癒しと、ゲームのガチさのギャップにハマる人続出!
🗣 「2人プレイだと読み合い重視、4人だとカオスな展開が楽しい」
→ プレイ人数でゲーム性が微妙に変わるのも魅力!
全体として、「ルールが簡単で見た目もよく、それでいてしっかり楽しめる」というバランスの良さが高評価を得ています。
6. 入ってるもの・サイズ感まとめ【コンポーネント紹介】
『マウンテンゴート』には、見た目にも楽しいコンポーネントがぎゅっと詰まっています。特に木製のヤギコマは可愛らしく、机に並べるだけでワクワクします。
📦セット内容一覧:
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🏔 山カード ×18枚
→ 5・6は各4枚、7・8は各3枚、9・10は各2枚。山の数値に対応。 -
⭐ 得点タイル ×57枚
→ それぞれの山に対応。山が低いほど枚数が多く、得点は低め。 -
🥇 ボーナス得点タイル ×4枚(15/12/9/6点)
→ すべての山の頂上に到達したプレイヤーに与えられる。 -
🎲 ダイス ×4個
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🐐 ヤギコマ ×24個(各プレイヤー6色)
📏サイズ感・収納
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箱サイズはB6程度(小さめ本1冊分)
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コンポーネントはすべて紙製・木製でナチュラルな質感
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収納しやすく、持ち運びにも便利!
7. よくある疑問Q&A【初心者が気になることに答えます】
❓Q:ルールは難しい?
🅰️ いいえ!サイコロを振って、出た目を組み合わせてヤギを動かすだけ。ルールはシンプルなので、10分程度で説明→すぐにプレイ開始できます。
❓Q:2人でも楽しめる?
🅰️ はい、2人プレイでも充分に楽しめます!
少人数だと「どこを狙う?どこを避ける?」といった読み合いが濃くなり、より戦略的に。
4人プレイでは場の動きが激しくなり、カオスで楽しい展開に!
❓Q:運だけのゲームじゃないの?
🅰️ いいえ。たしかにダイスゲームですが、「どの出目をどう使うか」「今どの山を狙うか」「押し出すか避けるか」など、プレイヤーの選択が勝敗に大きく影響します。
運と戦略のバランスが絶妙です。
❓Q:子どもでも遊べる?
🅰️ 対象年齢は7歳以上。小学校中学年以上ならルールも理解でき、親子で楽しめる内容です。見た目がかわいく、ゲームの展開も分かりやすいので、はじめてのダイス系ゲームにもおすすめです。
8. どこで買える?いくら?【購入ガイド】
『マウンテンゴート』は、以下のショップや通販サイトで購入できます:
🛒 販売店例
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Amazon
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楽天市場
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ボードゲーム専門店(JELLY JELLY CAFE、すごろくやなど)
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ヨドバシカメラ、駿河屋など一部大型店
💰 価格帯の目安
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多言語版(日本語ルール付き):3,000円~4,000円前後
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国内正規版があるかどうかはタイミングによって異なるため、購入時に「日本語ルール付き」の記載をチェックするのが安心です。
軽めのゲームとしてはやや中価格帯ですが、繰り返し遊べる設計・品質の良いコンポーネント・家族でも大人同士でも遊べる万能さを考えると、コスパは高いです!
9. 他のゲームと比べてどう?【初心者向け比較】
ボードゲーム初心者が比較しやすいように、似たジャンルのゲームと『マウンテンゴート』の違いをまとめました。
ゲーム名 | 特徴 | プレイ感 |
---|---|---|
マウンテンゴート | ダイスで山を登る×陣取り | サイコロ+駆け引きが熱い |
キャント・ストップ | ダイスで押す・引くのチキンレース | 運要素やや強め |
ねことねずみの大レース | すごろく+得点ルート選択 | 子ども向けでわかりやすい |
キング・オブ・トーキョー | ダイス+バトルのド派手系 | 対戦感と豪快さが魅力 |
『マウンテンゴート』は、ルールはシンプルだけど、戦略的で“考える余地がある”中量級ゲームとして位置づけられます。
コンポーネントも親しみやすく、導入にもリピーターにもおすすめです。
10. まとめ|『マウンテンゴート』は軽くて奥深いダイスゲーム!
『マウンテンゴート』は、かわいらしい木製ヤギたちを動かしながら、運と戦略で頂上を目指すボードゲームです。
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✅ 2~4人で遊べて、子どもから大人まで対応
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✅ ダイスを使って山を登り、得点を競う!
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✅ 押し出しルールでプレイヤー同士の攻防が白熱
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✅ シンプルながら、リプレイ性が高くて飽きない
「1ゲーム20分」「ちょっと運、けっこう戦略」「動物コマがカワイイ」の三拍子がそろったこのゲームは、
家族で、友人同士で、ボードゲーム会で、どんなシーンにも馴染む万能型ゲームです。
あなたも『マウンテンゴート』で、自分のヤギを頂上へと導いてみませんか?
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