【レビュー】ハセガワ 1/24 出光 MOTION 無限 シビック EF9|1991年JTCチャンピオンを完全再現したプラモデルの魅力とは?

おもちゃ

このサイトはアフィリエイト広告を利用しております

ハセガワ 1/24 出光 MOTION 無限 シビック EF91991年JTCチャンピオンを完全再現

ハセガワ 1/24 出光 MOTION 無限 シビック EF9

2025年6月25日にハセガワから発売された「1/24 出光 MOTION 無限 シビック(EF9)1991 JTC チャンピオン」は、実在のレースカーを忠実に再現した注目のプラモデルです。1991年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)で活躍したマシンを新金型パーツで精密に再現し、EF9ファンはもちろん、モータースポーツ好きや無限ブランドに魅力を感じる方にもおすすめの一台。本記事では、キットの内容や組み立て・塗装のポイント、実車との関連性までを初心者にもわかりやすく解説していきます。

1991 JTC チャンピオン プラモデル 20763 (自動車)

1. 【2025年6月25日発売】あのチャンピオンカーが模型で登場!

2025年6月25日、ハセガワから注目の新作プラモデルが登場しました。
その名も「1/24 出光 MOTION 無限 シビック(EF9)1991 JTC チャンピオン」。1991年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)でディビジョン3クラスのチャンピオンに輝いた実車を、リアルなスケールで精密に再現したモデルキットです。

EF9ファンはもちろん、無限ブランドやレース仕様のシビックに興味がある方にもたまらない一台です。


2. 商品の基本情報まとめ(スケール・サイズ・価格)

項目 詳細
発売日 2025年6月25日
メーカー ハセガワ(HASEGAWA)
商品名 出光 MOTION 無限 シビック(EF9)1991 JTC チャンピオン
スケール 1/24
完成サイズ 全長167mm × 全幅77.5mm
パーツ数 127点
商品番号 20763
成形色 ホワイト(未塗装)
定価 約3,520円(税込)※店舗により異なる

3. 実車の紹介:無限×出光のEF9とは?

1991年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)ディビジョン3で、出光と無限のタッグが送り込んだのがこのEF9型シビック。ドライバーは中子修選手と岡田秀樹選手。車番100番のこのマシンは、無限のエンジンチューンと軽量ボディを武器に安定した速さを見せ、年間チャンピオンに輝きました。

市販のシビックをベースに、競技用に徹底的にチューンされたこの車は、まさに「走る伝説」。プラモデルでその栄光を再現できるのは大きな魅力です。


4. 何が入ってる?キット内容をチェック!

このキットには、実車の特徴を忠実に再現するための多彩なパーツが含まれています。

新規プラスチックパーツ:

  • サイドミラー

  • ダッシュボード

  • ロールケージ

  • フロント&リアブレーキディスク

  • シート

  • スポーツステアリング

  • ホイール

  • 排気管

  • アンテナ

  • レース用タイヤ

その他の付属品:

  • デカール(ゼッケン100、出光ロゴなど)

  • 窓の塗り分けシール

細部までこだわった新金型のパーツで、よりリアルなシビックEF9が再現できます。


5. 組み立てに必要な道具は?初心者向けチェックリスト

このキットは組み立て・塗装が必要です。以下の道具を準備しておくとスムーズです。

基本道具:

  • プラモデル用接着剤(流し込みタイプ推奨)

  • ニッパー(ランナーからパーツを切り取る)

  • カッターやデザインナイフ(バリ取り用)

  • ピンセット(細かいパーツやデカール用)

塗装用道具:

  • 塗料(ホワイト・ブラック・レッドなど)

  • 筆またはエアブラシ

  • マスキングテープ

初心者でも丁寧に作業すれば、完成度の高いモデルに仕上がります。


6. 塗装のポイントとおすすめカラーガイド

ボディは白成形ですが、実車のようにツヤのあるホワイトを塗装することで仕上がりに差が出ます。

おすすめカラー例:

  • ボディ:ホンダチャンピオンホワイト

  • ホイール:ブラック

  • 内装(ロールケージ・シート):ガンメタリックまたはセミグロスブラック

  • マフラー:シルバーまたは焼け色表現

窓の塗り分けはシールで対応可能ですが、クリアブラックで軽くスモークをかけると実感度がアップします。


7. デカール貼りの注意点とコツ

このキットの見どころの一つが、再現度の高い「出光MOTION」「無限」などのスポンサーデカール。

貼る際のポイント:

  • 湾曲したボディ部分には、デカール軟化剤(マークソフター)を使用するとフィットしやすくなります。

  • デカールを水につける時間を短くしすぎないよう注意。

  • 貼った後は柔らかいティッシュで水分を押さえるように吸収。

丁寧に貼ることで、レース車両らしさが一気にアップします。


8. 他のJTCプラモデルと比較してどう?

このEF9は、同じ1/24スケールのJTCマシンと比べても、最新金型で設計された分、ディテールや精密さが非常に高いのが特徴です。

比較ポイント:

  • タミヤやフジミの同系統製品よりも内装・ロールケージの再現度が高い

  • 新規設計のブレーキディスクやホイールがリアル

  • モールドがシャープで塗装が映える

無限仕様のEF9はプラモデルでは珍しい存在なので、コレクションとしての価値も高いです。


9. 完成後の見せ方&飾り方アイデア

完成後は、シンプルに置いてもかっこいいですが、以下のような演出を加えるとさらに映えます。

おすすめ展示方法:

  • レースシーン風のジオラマ(ピット背景など)

  • クリアケースでホコリを防ぎつつ展示

  • LEDスポットライトでツヤ感アップ

  • SNS用の撮影にはアスファルト調の背景紙がベスト


10. まとめ:EF9好き、レース好きなら絶対作りたい一台!

ハセガワの「1/24 出光 MOTION 無限 シビック(EF9)」は、EF9ファン、無限ファン、JTCファンにはたまらない一台。
新規金型による細部の再現度、迫力あるデカール、作りがいのあるパーツ構成で、模型ファンの心をガッチリ掴みます。

プラモデル初心者でも丁寧に取り組めば、満足感の高い仕上がりが目指せます。
この一台で、1991年のレースの熱気をもう一度手元で感じてみてください!

1991 JTC チャンピオン プラモデル 20763 (自動車)

コメント

タイトルとURLをコピーしました