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京商 MR-04 RWD レディセット ポルシェ962C LH No.1 完全ガイド
2025年5月発売の「京商 ミニッツ MR-04 RWD ポルシェ962C LH No.1」は、最新MR-04シャーシを搭載した本格電動RCカーのレディセットモデルです。伝説のル・マンマシン「962C」をリアルに再現した塗装済みボディに、初心者でも扱いやすい走行性能と拡張性を備え、組み立て不要&乾電池だけですぐに走らせられる手軽さも魅力。MR-03から進化したポイントやセット内容、ジャイロ対応やカスタムの可能性まで、これからRCを始めたい人に向けてわかりやすく徹底解説します。
1. 【どんなモデル?】ミニッツ MR-04 ポルシェ962Cとは
2025年5月30日に京商から発売された「ミニッツRWD MR-04 レディセット ポルシェ 962C LH No.1(32363PR)」は、室内走行が可能な本格1/28スケールR/Cカーです。ポルシェ962Cは1980年代にル・マン24時間耐久レースを席巻した名車。その精悍なシルエットをリアルに再現した塗装済みボディは、飾っても走らせても映えるデザインです。
搭載されているのは、最新世代のMR-04シャーシ。従来のMR-03から進化し、低重心・高剛性・新ステアリング設計によって操作性が格段に向上。しかもシャーシ・ボディ・送信機がセットになった「レディセット」なので、電池を入れるだけですぐ走行OKという手軽さも大きな魅力です。
2. 【ここが進化】MR-04シャーシの特徴とメリット
MR-04シャーシは、ミニッツの上位モデル「EVO2」で初採用された第4世代のプラットフォーム。これまでのMR-03の基本設計をベースにしつつ、いくつかの重要な改良が加えられています。
✅ 低重心化で安定したコーナリング
シャーシ全体の重心をより低く設定することで、旋回時のふらつきが減少。スピードを出しても挙動が穏やかで、初心者にも扱いやすい特性です。
✅ ステアリング機構の刷新
新設計のステアリングブロックにより、切れ角が自然でスムーズ。狭いコースでも無理なく曲がる感覚が得られ、より実車に近い操縦感覚に。
✅ ギヤ式デフ+フルボールベアリング
滑らかな旋回を実現するギヤデフと、回転効率を向上させるボールベアリングが標準装備。これにより直進・旋回ともにスムーズな挙動が得られます。
✅ ジャイロユニット対応
別売の「MZW711」ジャイロユニットを取り付ければ、さらに安定した直進走行が可能。初心者がありがちなふらつきを抑え、より快適な操作を実現します。
3. 【開封チェック】セット内容と必要なもの一覧
この製品は「レディセット」として販売されており、シャーシ・ボディ・送信機などがすべて工場完成済み。組み立て不要で、開封後すぐに走らせられる設計です。
📦 セット内容一覧
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MR-04W-LMシャーシ(ギヤデフ・フルベアリング装備)
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完成塗装済みボディ(ポルシェ962C LH No.1)
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Syncro KT-531P 2.4GHz送信機
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ピニオンギヤ(6T〜9T)&取り外し工具
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フロントトレッド変更用パーツ
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タイヤ・ホイール・ホイールレンチ
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予備ホイールナット・マニュアル
🔋 別途必要なもの
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車体用 単四アルカリ乾電池×4本
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送信機用 単四乾電池(アルカリまたはニッケル水素)×4本
✅ 初心者にうれしいポイント
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ボディは塗装・デカール済みで、組み立て不要
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ギヤ比調整用のピニオンが豊富に付属
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工具類も一式同梱されていて迷わず始められる
4. 【実走レビュー】走行性能と操作感のリアルな感想
実際にミニッツ MR-04 RWD ポルシェ962Cを室内で走らせてみると、まず驚くのは驚くほどスムーズな挙動と抜群のコントロール性です。以下、走行時の印象をわかりやすくまとめます。
✅ 室内走行にちょうどいいサイズ感と操作性
1/28スケールという小型サイズにより、リビングや廊下程度のスペースがあれば十分に走行可能。ステアリング操作はリニアで滑らか、壁にぶつけにくいのも初心者には安心ポイントです。
✅ 安定したコーナリングとブレない直進性
低重心シャーシとギヤデフの効果で、特にカーブが自然。小回りも効きつつ、直進時もふらつきが少なく、走行ラインを安定してトレースできます。
✅ ジャイロなしでも素直な挙動
オプションのジャイロユニットなしでも十分な操作性ですが、装着すればよりまっすぐ走る補正がかかり、滑りやすい路面でも扱いやすさがアップします。
✅ 速度は扱いやすいミドルレンジ
付属の130クラスモーターは速すぎず遅すぎず、初心者が操作に慣れるにはちょうどよい出力。狭い室内コースでもストレスなく楽しめます。
5. 【カスタムも可能】オプションパーツと拡張性
MR-04 RWDは「走らせるだけ」の入門機にとどまらず、カスタムして成長できる本格R/Cカーとしての魅力もあります。以下に拡張・チューンナップのポイントを紹介します。
🔁 ボディ交換が可能(※条件あり)
ミニッツRWD用の各種ボディが装着可能。ホイールベースやトレッド幅が異なる場合は、対応するモーターケースやデフギヤの交換が必要になりますが、見た目のカスタムが楽しめます。
⚙ ピニオンギヤ交換で速度調整
6T〜9Tのピニオンが標準で付属。これによりギヤ比を調整し、スピードや加速力の特性を変更可能。走る場所や自分の好みに合わせてセットアップできます。
🧩 アルミ・カーボンパーツで性能強化
上級者向けには、ミニッツシリーズ用のアルミステアリングパーツ、カーボンサスプレート、軽量ホイールなどが多数ラインナップされており、実戦レベルのセッティングも可能です。
📡 ジャイロ&ライトユニット(※ライト不可)
ジャイロユニット(MZW711)はMR-04に対応。ただし、962C LHにはライトユニット(MZW429R)が物理的に装着できない点には注意が必要です。
6. 【初心者でも大丈夫?】このRCカーが向いている人
ミニッツ MR-04 RWD ポルシェ962Cは、見た目の本格感とは裏腹に、RCカー未経験者でも安心して扱える“入門機”としての完成度が非常に高い製品です。
✅ 初心者が安心して選べるポイント
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組み立て不要:ボディもシャーシも工場完成済み
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乾電池で走行可能:特別な充電器や工具不要
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レディセット:送信機や工具も付属、すぐ遊べる
走行性能も過敏すぎず、直進・カーブともに素直な挙動なので、小学生〜RCデビューの大人まで、幅広い層にフィットします。
🧒 子どもや親子での使用にも安心
送信機はホイラー式で直感的に操作でき、モーターも扱いやすい130クラス。速度も過剰でないため、リビングでも落ち着いて遊べます。
🛠 少しずつステップアップも可能
走行に慣れてきたら、ジャイロユニットやピニオン変更などを通じて徐々にカスタムにも挑戦できます。「飽きたら終わり」ではなく、「慣れたら育てられる」モデルです。
7. 【まとめ】ミニッツRWD ポルシェ962Cは“買い”か?
結論から言うと、「ミニッツ MR-04 RWD ポルシェ962C」は、入門にもカスタム派にも満足度の高い一台であり、非常に“買い”なモデルです。
🔍 こんな人に特におすすめ
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室内で本格RCカーを楽しみたい人
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組み立てなしで手軽に遊びたい初心者
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ポルシェ962Cのリアルなスケールモデルを動かして楽しみたい人
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ミニッツの世界に初めて触れる人
✅ ここが優秀
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最新MR-04シャーシ搭載で高い走行安定性
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精密ボディ+ギヤデフ+フルベアリングの贅沢仕様
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準備が簡単=乾電池だけで即走行可能
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カスタム性あり=飽きずに長く遊べる
価格帯としてはやや高めな印象があるかもしれませんが、その中身はミドル〜ハイエンドの技術を詰め込んだお得感のある一台。見た目と走りの両方を楽しみたい人にこそ、おすすめです。
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