このサイトはアフィリエイト広告を利用しております
【マダミス新作】『原稿用紙は知っている』感想・特徴・購入ガイドまとめ
『原稿用紙は知っている』は、4人で遊べるGMレス形式のマーダーミステリーゲーム。プレイヤーは全員漫画家となり、山奥の別荘で起きた謎の死の真相を探ります。実際の原稿用紙を使った演出や、創作にまつわる人間模様が絡み合うストーリーは没入感抜群。演技不要で推理に集中でき、初めての人でも安心して楽しめます。本記事では、ゲームの魅力、遊び方、口コミ、購入方法までを詳しく解説。短時間で濃厚な物語を体験したい方におすすめの1本です。
① 『原稿用紙は知っている』とは?作品概要と特徴
『原稿用紙は知っている』は、B-CAFEが制作した4人用のGMレス・マーダーミステリーゲームです。2025年6月13日発売の本作は、プレイヤー全員が漫画家となり、山奥の別荘で起きた不可解な死の真相を探ります。
最大の特徴は、ゲームマスター不要で60分ほどで完結する手軽さと、実際の漫画原稿が登場する没入感の高さ。登場人物は全員漫画家という設定で、合宿中に1人の仲間が死亡。現場には真っ黒に塗りつぶされた原稿用紙──その意味をめぐって、真相が解き明かされていきます。
推理の中心には「動機」「行動」「伏線」といった、創作にまつわる人間模様が深く関わっており、マーダーミステリーに慣れていない人でもストーリーに入り込みやすい構成です。
② ストーリーのあらすじと雰囲気紹介
5人の漫画家が「合宿」と称して山奥の別荘に集まった夜。部屋の中から物が落ちる音が聞こえ、プレイヤーたちは不安を抱きながら確認に向かいます。そして扉を開けた先には、黒く塗りつぶされた原稿用紙と、机に突っ伏した漫画家の亡骸が──。
残されたのは、床に散らばる文房具と資料、そして沈黙。
「誰が、なぜ彼を殺したのか?」
それぞれのキャラクターは自分の秘密や思惑を抱えながら、互いに疑い、語り合い、そして推理していくことになります。
舞台は現代、登場人物も創作に悩みや情熱を抱く等身大の「漫画家」たち。会話中心のゲーム進行に、原稿や資料のリアリティが加わることで、まるで短編サスペンス漫画を“体験”するような感覚を味わえます。
③ 遊び方の流れとプレイシステム
『原稿用紙は知っている』は、GMレス=進行役が不要なマーダーミステリーです。ゲーム中の流れはシンプルで、参加者全員が読み物とシートを手に取り、各自の視点から事件の真相に迫ります。
プレイの基本ステップ:
-
キャラクターを選ぶ(4人)
参加者それぞれが登場人物の1人になり、個別の情報(シナリオ)を読み込みます。 -
情報公開・議論フェーズ
与えられたヒントや記憶、他プレイヤーの言動をもとに推理。証拠や動機を突き止めるため、自由に会話・討論が可能です。 -
真相解明・投票フェーズ
「誰が犯人なのか」「動機は何か」などを推理し、最終的に回答を記述・発表します。 -
答え合わせ・エンディング
真相が明かされ、物語の伏線が回収されます。感想戦をすることで、ゲーム体験がより深まります。
台本読み込み型ではなく、議論・会話・推理が中心のため、演技が苦手な人でも楽しめるバランス設計です。
④ 実際にプレイした感想レビュー(ネタバレなし)
『原稿用紙は知っている』を実際に遊んで感じたのは、「没入感の高さ」と「手軽さ」の絶妙なバランスです。登場人物全員が漫画家という設定なので、共通のテーマがありつつ、キャラの個性や葛藤がしっかり描かれており、初心者でも物語に入りやすい構成でした。
GMレスとは思えないほど構成が丁寧で、流れもスムーズ。物語の進行や情報の開示もテンポよく、60分の中に**「謎解き・人間ドラマ・どんでん返し」**がしっかり詰め込まれています。
また、シナリオに登場する“原稿用紙”は実際にゲーム内で確認でき、物語に説得力を持たせる仕掛けとして秀逸です。演技不要で、推理・観察・人間関係の読み合いに集中できるので、演じるのが苦手な方にもおすすめできます。
⑤ こんな人におすすめ!相性診断付き
『原稿用紙は知っている』は、以下のようなタイプのプレイヤーに特に向いています。
✅ マーダーミステリー初心者
進行役が不要で、ルールもシンプル。テーマも現代的なので、入門作として非常に優秀です。
✅ 演技よりも推理重視派
この作品は、キャラクターになりきる演技よりも、情報整理やディスカッションに重きが置かれています。
✅ 漫画や創作が好きな人
登場人物は全員“漫画家”。そのため、ストーリーの中に「創作の苦悩」「嫉妬」「理想と現実」といった創作あるあるが散りばめられています。
✅ 短時間で満足感ある体験をしたい人
たった60分で、しっかり謎解きと物語体験が楽しめるので、ボードゲーム会の1本にもぴったり。
⑥ プレイ人数・時間・対象年齢など基本スペック表
項目 | 内容 |
---|---|
プレイ人数 | 4人(GMレス/進行役不要) |
プレイ時間 | 約60分 |
対象年齢 | 15歳以上 |
ジャンル | マーダーミステリー/推理ゲーム |
難易度 | ★★☆☆☆(初心者〜中級者向け) |
リプレイ性 | 1回限り(原則1度きりの体験) |
価格 | 税込2,970円(税抜2,700円) |
発売日 | 2025年6月13日 |
制作 | B-CAFE |
シナリオ | 種袋ルネッサ |
アート・DTP | ちゅぱみ |
物理的なボリュームはコンパクトですが、濃密な1時間の体験が味わえる構成になっています。
⑦ 購入方法と取扱店舗・価格情報
『原稿用紙は知っている』は、B-CAFEが制作・販売するマーダーミステリー作品で、以下の方法で購入可能です。
🛒 オンラインでの購入
-
B-CAFE公式BOOTHストア
BOOTH(同人作品専門の通販プラットフォーム)で販売中。限定セットや再販情報も掲載されることがあります。 -
ヨドバシ.com/Joshin webショップ
一部の家電系通販サイトでも取り扱いあり。在庫や発送スピードを重視する場合におすすめ。 -
ゲームマーケット(イベント会場/通販)
不定期で出展・販売されるため、最新の出展予定は公式X(旧Twitter)で確認を。
🏪 実店舗での販売(時期により変動)
-
イエローサブマリンやロール&ロールステーションなど、ボードゲームを扱う店舗で委託販売されることもあります。
-
※販売開始直後や再販時期は即完売しやすいため、予約や通知登録が推奨です。
💰 価格情報
-
希望小売価格:2,700円(税別)/税込2,970円
-
再販分や限定版の価格が異なる場合があるため、購入前に要確認です。
⑧ よくある質問(Q&A形式)
Q. このゲームは1回しか遊べませんか?
A. はい。マーダーミステリー作品の特性上、ネタバレ後は再プレイ不可です。遊んだ後は譲渡や貸し出しで他の人に楽しんでもらうこともできます。
Q. GMレスってどういう意味?
A. ゲームマスター(進行役)を必要とせず、プレイヤーだけで進行できるという意味です。初回でも説明書を読めばすぐ始められます。
Q. 演技は必要?キャラになりきる系?
A. 必須ではありません。役割を“演じる”というより、与えられた情報を使って推理する形式なので、演技が苦手な人でも大丈夫です。
Q. 4人きっかり必要ですか?
A. はい。本作は必ず4人でプレイする必要があります。3人や5人では成立しませんので注意してください。
⑨ まとめ:『原稿用紙は知っている』はこんな人にこそ刺さる!
『原稿用紙は知っている』は、ただの推理ゲームではなく、創作に生きる人々の人間ドラマを描いたマーダーミステリーです。推理を軸にしつつも、感情や背景の奥行きを体験できる点が大きな魅力。
-
🎨 漫画や創作に関心がある
-
🧩 短時間でも濃い物語体験がしたい
-
🕵️ 初心者でも参加しやすいミステリーを探している
-
🎭 演技より“情報と推理”を重視したい
そんな人にとって、この作品は「ちょうどいい」マダミスになるはずです。4人さえ揃えばいつでも手軽に遊べる、次世代スタンダードな小型マーダーミステリーとして強くおすすめします。
コメント