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- キング・オブ・トーキョー×マインドバグ拡張セット徹底解説
- 発売決定!「キング・オブ・トーキョー:マインドバグ」日本語版が11月下旬に登場
- 拡張内容をチェック:新モンスター3体&進化カード24枚収録
- 「マインドバグ」×「キング・オブ・トーキョー」コラボの背景とは?
- 遊び方ガイド:2〜6人/30分/8才以上向けの初心者でも楽しめる仕様
- 収録キーワード「消費」や「マインドバグ能力」を解説
- 必要なのは本体!単体では遊べない注意点と併用推奨タイトル
- 予約・価格情報:ホビージャパン版希望小売価格3,300円(税込)
- 編集部レビュー予想:怪獣バトル+カード操縦でカオスに楽しむ新展開
- 対象ユーザー/ファン層:『キング・オブ・トーキョー』ファンも『マインドバグ』ファンも要チェック
- 発売後の展望:拡張によるゲームバランス変化と次の展開に期待
キング・オブ・トーキョー×マインドバグ拡張セット徹底解説

2025年11月30日、ホビージャパンから『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』日本語版が登場!
リチャード・ガーフィールドによる人気ダイスゲーム『キング・オブ・トーキョー』と、話題のカードゲーム『マインドバグ』が夢のコラボを果たした最新拡張です。新モンスター3体、進化カード24枚、パワーカード24枚などを収録し、シリーズ最大級の戦略性とカオスが融合。相手のダイスを奪う「マインドバグ能力」や新キーワード〈消費〉で、これまでにない駆け引きが楽しめます。怪獣ファンもカードゲーマーも必見の注目拡張です。
発売決定!「キング・オブ・トーキョー:マインドバグ」日本語版が11月下旬に登場
2025年11月30日、ホビージャパン(HobbyJAPAN)から待望の新拡張『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』日本語版が発売されます。
本作は、リチャード・ガーフィールドがデザインした人気怪獣ダイスゲーム『キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)』シリーズの最新拡張であり、同じくガーフィールドが関わるカードゲーム『マインドバグ(Mindbug)』との公式コラボレーション作品です。
本体サイズは150×150×53mm、プレイ人数は2〜6人、対象年齢は8歳以上、プレイ時間は約30分。
手軽なプレイ感ながらも戦略性が高く、親子・友人・ボードゲーマー層すべてに訴求する設計になっています。
この拡張は単体では遊べず、『新・キング・オブ・トーキョー』や『キング・オブ・トーキョー:モンスターボックス』『キング・オブ・トーキョー:オリジン』などの本体が必要です。
価格は3,300円(税込)前後を予定しており、各販売店では予約受付が開始されています。
リリース時期が年末シーズンということもあり、ボードゲーム愛好家にとっては絶好の注目トピックといえるでしょう。
「キング・オブ・トーキョー」の怪獣バトルに、“相手の能力を奪う”という『マインドバグ』らしいメカニズムが加わることで、シリーズに新たな命が吹き込まれています。
拡張内容をチェック:新モンスター3体&進化カード24枚収録
『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』の最大の特徴は、新モンスター3体と、強力な進化カードの追加です。
今回登場するのは、異次元から襲来した「マスターマインドバグ」を筆頭に、奇妙な融合モンスター「カニイヌミイラタコザメジラ」や「ギガハイドラカタツムリ」など、まさに『マインドバグ』らしいカオスなデザインの新怪獣たちです。
セット内容は以下の通り:
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モンスターボード ×3枚
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モンスターフィギュア+スタンド ×3組
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『キング・オブ・トーキョー』用進化カード ×24枚
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パワーカード ×24枚
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マインドバグトークン ×8枚
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早見表 ×6枚
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モンスタートークン ×3個
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ルールブック ×1冊
今回導入される進化カードは、『新・キング・オブ・トーキョー:パワーアップ!』の拡張要素を踏襲しつつ、さらに戦略的幅を広げる内容になっています。
また「パワーカード」では新キーワード〈消費(Consume)〉が登場。これは強力な一時効果を生み出す反面、使い捨てのリスクを伴うカードで、リソース管理やタイミングの見極めが重要になります。
「マインドバグトークン」を用いた特殊能力も追加され、ゲームの流れに“相手操作”の要素が強く反映されるようになりました。
従来の『キング・オブ・トーキョー』の「殴り合い」的な快感に、頭脳戦のスパイスが加わったと言えるでしょう。
「マインドバグ」×「キング・オブ・トーキョー」コラボの背景とは?
本作のコラボは単なるタイアップではなく、同一デザイナーによる世界観の融合がテーマになっています。
『キング・オブ・トーキョー』と『マインドバグ』はどちらもリチャード・ガーフィールドが生み出した作品であり、前者は“ダイスで殴り合う怪獣バトル”、後者は“相手のカードを操る頭脳戦”という異なる方向性を持っています。
この拡張では、その両要素を絶妙に組み合わせ、ガーフィールドらしい「カオス×戦略」の融合を実現しました。
「マインドバグ」の象徴的な要素である“相手のカードを奪って使う”という能力は、本作では「相手のダイスを自分が使う」という形で再構築されています。
これにより、プレイヤー間の駆け引きが従来よりも一層ダイナミックになり、戦況の逆転劇も頻発するようになります。
アートワークはレジス・トレス(Régis Torres)が担当し、シリーズ特有のポップでユーモラスな怪獣デザインがさらにパワーアップ。
ボードゲーマーの間では、既に「キング・オブ・トーキョー史上、最も異質でクリエイティブな拡張」として注目されています。
このコラボは単なるファンサービスに留まらず、“怪獣バトル×心理戦”という新たなプレイフィールを提示する試みであり、今後のシリーズ拡張にも影響を与える可能性を秘めています。
遊び方ガイド:2〜6人/30分/8才以上向けの初心者でも楽しめる仕様
『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』は、2〜6人/プレイ時間約30分/対象年齢8歳以上 のバランス設計で、ファミリーでも気軽に楽しめる拡張セットです。
基本的なゲームフローは『キング・オブ・トーキョー』シリーズ共通の「ダイスロール&リソース管理」。
プレイヤーは巨大怪獣としてトーキョーの覇権を競い、攻撃・回復・エネルギー・得点の各出目を組み合わせて戦略的に行動します。
本拡張を導入すると、プレイ中の選択肢が大幅に増加。
特に「マインドバグ能力」により、相手プレイヤーのダイス出目を一時的に奪うという強烈な戦術が加わります。
このシステムにより、従来の“自分の手番にできること”が他人に利用されるリスクを生み、攻撃・防御・エネルギー獲得の判断に一層の読み合いが必要になります。
さらに、“進化カード”と“パワーカード”の併用で、モンスターの個性を強化。
子どもでも直感的に遊べますが、プレイヤー層が上がると「タイミング」「心理」「資源配分」など深い駆け引きが要求されます。
まさに、軽量級ダイスゲームの顔を持ちながら中量級の戦略性を内包する、優れたデザイン拡張といえるでしょう。
収録キーワード「消費」や「マインドバグ能力」を解説
『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』では、新たに二つの主要キーワードが導入されます:
ひとつは「マインドバグ」、もうひとつは「消費(Consume)」です。
まず「マインドバグ」とは、相手の行動を一時的に奪って使用できる特殊能力。
具体的には、「相手が出したダイスの出目」や「発動直前の効果」を横取りして利用することができるという、極めて強力かつカオスな仕組みです。
この能力は、カードゲーム『マインドバグ』での“相手のクリーチャーを支配する”メカニズムをリスペクトして設計されています。
一方「消費(Consume)」は、新登場のパワーカードに付随するキーワード。
カードを“消費”することで一時的に大きな効果を得られる反面、再利用はできないというリスク管理要素です。
これにより、プレイヤーは「今使うべきか、後に残すべきか」というジレンマに悩むことになります。
この2つの要素が融合することで、『マインドバグ』特有の“奪う快感”と『キング・オブ・トーキョー』の“暴れる快感”が見事に同居。
バトルの主導権が一瞬で入れ替わるスリリングな展開が生まれます。
必要なのは本体!単体では遊べない注意点と併用推奨タイトル
『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』は拡張セットのため、単体ではプレイできません。
必ず以下のいずれかの本体セットが必要です。
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『新・キング・オブ・トーキョー』(2020年版)
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『キング・オブ・トーキョー:モンスターボックス』(全拡張収録版)
-
『キング・オブ・トーキョー:オリジン』(特別エディション)
さらに、本拡張には『新・キング・オブ・トーキョー:パワーアップ!』で導入された“進化カード”システムが含まれています。
このため、同拡張を併用することで本作の魅力を最大限に引き出せます。
互換性は完全に確保されており、既存のモンスターも「マインドバグ」や「消費」の新要素と自然に組み合わせて遊ぶことが可能です。
ただし、旧版(初代キング・オブ・トーキョー/2011年版)のみを所有している場合は、一部カードデザインが異なるため注意が必要です。
購入前のチェックポイント:
-
本体セットを持っているか確認
-
「パワーアップ!」を導入すると進化カードの相互運用が可能
-
シリーズ混在プレイ時はカード効果を統一ルールで処理する
ホビージャパン公式サイトでは、これらの併用ルールや導入例が随時公開予定です。
初心者はまず「新・キング・オブ・トーキョー」本体+本拡張を組み合わせるのが最適構成といえるでしょう。
予約・価格情報:ホビージャパン版希望小売価格3,300円(税込)
『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』日本語版は、ホビージャパンより2025年11月30日発売予定。
希望小売価格は 3,300円(税込) と発表されており、Amazon・ヨドバシカメラ・駿河屋・アークライトショップなど主要販売店にて予約受付が始まっています。
同価格帯の拡張としては、『キング・オブ・トーキョー:パワーアップ!』や『ダークエディション』と同等で、コレクション性を重視したファンには納得の設定。
限定版や早期購入特典は今のところ発表されていませんが、販売店によってはポイント還元や割引キャンペーンが適用されることもあります。
購入時のポイント:
-
単体では遊べない → 本体セット必須
-
予約在庫は少量傾向 → 人気拡張のため早めの確保が推奨
-
Amazon・ヨドバシ・駿河屋などで価格差を比較
また、ホビージャパン公式サイトでは発売日直前にルール概要や進化カードリストが公開予定。
事前に内容をチェックしておくと、発売当日からスムーズにプレイを始められます。
この拡張は「キング・オブ・トーキョー」シリーズの中でもファン注目度が高く、プレミア化する可能性もあるため、予約購入が最も確実な方法です。
編集部レビュー予想:怪獣バトル+カード操縦でカオスに楽しむ新展開
『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』の登場により、シリーズはこれまでにない戦略性と混沌を手に入れました。
レビュー予想としては、“シリーズ史上もっともアグレッシブで心理的な拡張” という評価が濃厚です。
本作のキモとなる「マインドバグ」能力によって、攻撃だけでなく相手の出目を奪って自分の利益に変えるというプレイが可能に。
このため、これまでの“殴る/殴られる”だけの単純な展開に心理戦が加わり、まさにカオスな駆け引きが展開されます。
レビュー観点では以下の点が特に注目されています:
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「パワーカード」「進化カード」による個性の拡張
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「マインドバグトークン」による即時逆転のスリル
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既存拡張との高い互換性とリプレイ性
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運と戦略のバランスが絶妙
また、軽量級ながらも中量級のゲーム体験が得られる点で評価が高く、ファミリー層にも、ゲーマー層にも響く二面性を持っています。
プレイヤーの中では「過去最もプレイ感が変わる拡張」として話題になっており、既存シリーズの固定観念を覆す意欲作といえるでしょう。
対象ユーザー/ファン層:『キング・オブ・トーキョー』ファンも『マインドバグ』ファンも要チェック
本作は、両シリーズのファンにとって“夢のコラボ”。
その対象層は広く、『キング・オブ・トーキョー』愛好家・『マインドバグ』プレイヤー・ファミリー層・カジュアルゲーマーの4方向に訴求します。
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『キング・オブ・トーキョー』ファンにとっては:
→ 既存拡張の戦略性をさらに深化させ、ダイスだけでなく他人の行動を読むスキルが要求される新プレイ体験。 -
『マインドバグ』ファンにとっては:
→ あの「相手を操る」独特のプレイ感を怪獣バトルで再現。ダイスゲームに頭脳戦の要素が加わる点が新鮮。 -
ファミリー層・初心者層にとっては:
→ ルール自体はシンプルで、30分程度で遊べる気軽さ。子どもでも理解しやすいダイスメカニクス。
さらに、「モンスターを育成していく進化カード」の要素が、コレクション欲や長期的な遊びを刺激。
1ゲーム完結の軽快さと、シリーズを跨ぐ拡張性の両立が魅力です。
このように、『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』は単なるコラボ拡張ではなく、2つのファン層を融合し、新しい市場を生み出す作品として位置づけられます。
発売後の展望:拡張によるゲームバランス変化と次の展開に期待
『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』の登場は、シリーズ全体の“メタ”を大きく変化させる可能性を秘めています。
進化カードとマインドバグ能力の導入により、これまでの勝ち筋や最適戦略が再構築されることが予想されます。
たとえば、これまで単純な攻撃型が主流だった環境に、「相手を利用する」戦略が割って入ることで、ゲームのバランスが多層的になります。
また、次回作以降の拡張でも“相手操作系”のメカニクスが追加される可能性が高く、ホビージャパンが描く長期的な展開にも注目が集まっています。
将来的には、以下のような展開が期待されています:
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『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ2(仮)』など続編拡張の登場
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他タイトルとのクロスオーバー企画(例:「ダークエディション」要素との統合)
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トーナメント・イベントでの使用解禁による戦略研究の加速
このように本作は、単なる追加コンテンツではなく、シリーズの方向性を更新する“分岐点”となる拡張。
怪獣バトルに知略を融合した“第三世代キング・オブ・トーキョー”の幕開けといえるでしょう。



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