『メガゾーン23 バハムートの残影』徹底解説|遊び方・ストーリー・予約情報まとめ【マーダーミステリー】

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OVA正史を体感できる、緊迫のSFマーダーミステリーがついに登場!

メガゾーン23 バハムートの残影

2025年8月22日発売予定の『メガゾーン23 バハムートの残影』は、伝説のOVA『メガゾーン23』を原作とした完全新作のマーダーミステリー作品です。プレイヤーは爆弾テロ事件に巻き込まれた5人の民間人として、3時間の制限時間内に仲間の中に潜む“真犯人”を見つけ出すミッションに挑みます。アニメ本編のパート1とパート2をつなぐ“正史”を体感できる本作は、原作ファンはもちろん、推理・ロールプレイ好きにもおすすめ。遊び方や購入方法をわかりやすく紹介します。


⭕ ① まずはここから!ゲームの基本情報まとめ

『メガゾーン23 バハムートの残影』は、ADICEから2025年8月22日に発売される、アニメ×マーダーミステリーの注目作です。プレイヤー数は5人+GM(進行役)の6人構成で、プレイ時間は約225分(約4時間)。対象年齢は15歳以上と、シリアスな内容を含む大人向けのゲームです。

ジャンルは「マーダーミステリー」。つまり、プレイヤーがそれぞれのキャラクターを演じながら、事件の真相を探る物語体験型の推理ゲームです。今作は、伝説的OVA『メガゾーン23』の世界をもとにした公式の完全新作ストーリー。アニメのパート1とパート2をつなぐ“正史”を体験できるという点でも、ファン必見の一作です。


⭕ ② 知らない人でも楽しめる!ストーリー概要

物語の舞台は、近未来の東京。数万人規模の爆弾テロが発生した直後、避難中の男女5人が軍によってある施設に隔離されます。軍は彼らにこう告げます──「この中にテロリストがいる。3時間以内に見つけなければ、全員射殺する」と。

プレイヤーは、それぞれ異なる背景と秘密を持つ5人のキャラクターとして、疑心暗鬼の中で真犯人を探すことになります。果たして誰が敵で、誰が味方なのか? 自分が疑われることもある中、限られた時間で真実にたどり着けるかがカギとなります。

そしてこの物語は、アニメ『メガゾーン23』のパート1とパート2を“公式につなぐ”裏ストーリーとして描かれており、原作を知らない人でも楽しめつつ、ファンには深い納得と感動をもたらす仕掛けが用意されています。


⭕ ③ 遊び方の流れと進行スタイル

ゲームは、進行役であるGM(ゲームマスター)がルールや展開を管理しながら進行します。プレイヤーにはそれぞれ「キャラクターブック」が配られ、そこにはその人物の秘密・目標・背景などが記されています。

まずはキャラクターになりきり、他プレイヤーとの会話や交渉、カードを使った調査などを通して情報を集めます。そして、怪しい人物を見抜き、テロリストを特定することが目的です。ただし、自分にも隠しごとがあるため、すべてを話すわけにはいかないジレンマも発生します。

物語が進行すると、戦闘・脱出・裏切り・AIやロボットの要素も絡んだ複雑な展開へと分岐し、最終的にはマルチエンディングにたどり着きます。プレイヤー同士の“演技”と“推理”が物語を動かす、没入感たっぷりの体験型ゲームです。


⭕ ④ どこが面白い?この作品ならではの魅力

『メガゾーン23 バハムートの残影』が他のマーダーミステリーと一線を画す理由は、単なる推理劇にとどまらない、SFとドラマが融合した“超没入型体験”にあります。

まず大きな特徴は、「アニメ本編の正史に連なる物語」をプレイヤー自身が体験できること。これは原作ファンにとって極めて大きな意味を持ち、裏設定や未回収の伏線がプレイ中に明かされる快感があります。

次に注目すべきは、「生死を賭けた3時間の緊張感」。テロリストを見つけられなければ、全員が処刑される──そんな極限状態の中で交わされる会話や駆け引きは、思わぬドラマを生み出します。

さらに、SF作品ならではの“ロボット”や“人工知能”が物語に関わってくることで、推理だけでなく感情の揺さぶりも強烈に。予測不可能な展開と重厚なテーマが組み合わさった本作は、単なるゲームを超えた「一度きりの物語体験」です。


⭕ ⑤ どんな人におすすめ?

このゲームは、マーダーミステリーやアニメ作品のファンだけでなく、以下のようなタイプの人にもぴったりです。

  • メガゾーン23のファン
     原作の世界観に深く浸りたい人、未解決の物語に決着をつけたい人にとっては必携。

  • SF×推理の融合を楽しみたい人
     ロボット、AI、近未来都市という要素がただの謎解きに終わらず、プレイヤーの行動や心理に影響する設計は他にない魅力。

  • 演技や物語の進行を楽しみたい人
     セリフを読んだり、役になりきって会話する“ロールプレイ”が好きな人には、濃密な演出が楽しめます。

  • 友人同士でじっくり遊びたい人
     長時間ゲームで深く濃い時間を共有したい仲間と遊ぶには最適。1回限りの重厚なドラマ体験が味わえます。


⭕ ⑥ 購入方法・セット内容まとめ

『メガゾーン23 バハムートの残影』の購入・予約情報は以下のとおりです。

  • 発売日:2025年8月22日(金)

  • 価格:税込6,600円前後(予定)

  • 販売元:ADICE/viviON

  • 予約方法:viviON BLUE公式通販、ボードゲーム専門店などで予約受付中

セット内容:

  • ルール・エンディングブック:1冊

  • キャラクターブック:5冊(プレイヤー用)

  • 調査カード:142枚

  • 目隠しカード:4枚

  • パッケージサイズ:265×190×30mm

パッケージは紙製で、すべて日本語対応済。ネタバレ防止のため、原則として「1回限り」で遊ぶ設計となっており、複数グループで順番に回す際はGM役の交代やリプレイ制限に注意が必要です。


⭕ ⑦ 最後に:遊ぶ前に知っておくと安心なポイント

『メガゾーン23 バハムートの残影』は、他のマーダーミステリーに比べて演出・情報量・没入感が高く、そのぶん準備やプレイ環境にも少し気を配ると、よりスムーズに楽しめます。

✅ 事前準備は余裕を持って

ゲームマスター(GM)役は、事前に「ルール・エンディングブック」に目を通しておきましょう。約30分〜1時間あれば充分ですが、進行に自信がない場合はプレイ前に1度シミュレーションしておくのもおすすめです。

✅ 時間には注意!

プレイ時間は約225分と長めです。実際は説明や振り返りを含めて4時間前後かかるため、途中で集中力が切れないよう、食事や休憩を済ませたうえで挑みましょう。

✅ ネタバレ厳禁!リプレイ不可の一回きり

このゲームは「一度きりの体験型」。一度ストーリーを知ってしまうと、同じキャラクターではプレイできません。参加者全員が未プレイである必要があるため、遊ぶタイミングやメンバー構成にも配慮が必要です。

✅ 雰囲気を大切に

ゲーム中は、演技・対話・読み合いが中心になるため、静かで集中できる環境が理想的です。携帯はマナーモードにし、余計な中断が入らないようにしておくと、没入感がより深まります。

 

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