D&Dファン必見!『Horrified: Dungeons & Dragons』最新情報まとめ【ルール・キャラ・感想】

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Horrified: Dungeons & Dragons 完全ガイド

恐ろしいD&D

2025年8月15日、協力型ボードゲームの人気シリーズ「Horrified」に、ついに『ダンジョンズ&ドラゴンズ』とのコラボ作が登場します。その名も『Horrified: Dungeons & Dragons』。プレイヤーは冒険者として仲間と協力し、ビホルダーやレッドドラゴンなどD&Dの象徴的モンスターに挑みます。各モンスターごとに異なる攻略条件や特殊ルールがあり、プレイするたびに新鮮な展開が楽しめるのが魅力。初心者でも遊びやすく、ベテランには高難度モードで歯応え十分。この記事では発売日や価格、ルール、登場キャラクター、購入方法まで詳しく紹介します。


1. 発売日・価格・基本情報

『Horrified: Dungeons & Dragons』は、2025年8月15日に発売予定の新作協力型ボードゲームです。メーカーは、パズルや知育玩具でも有名なRavensburger(ラベンスバーガー)。同社が手がける「Horrified」シリーズは、これまでユニバーサル・モンスターやアメリカの都市伝説をテーマに高い評価を受けてきましたが、今作ではついに世界的RPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)」とコラボします。

  • 対象年齢:10歳以上

  • プレイ人数:1〜5人(ソロプレイ可)

  • プレイ時間:平均45〜60分

  • 参考価格:米国価格 約29.99ドル(国内予価は4,000〜4,500円前後予想)

  • ジャンル:協力型ボードゲーム/ファンタジーアドベンチャー

プレイヤーは全員が同じ目的に向かって協力し、ゲームが設定する「モンスター討伐ミッション」をクリアすることを目指します。カードやタイル、駒、専用のモンスターボードなどがセットになっており、開封後すぐに遊べる仕様です。


2. ゲームのテーマと世界観

舞台は、D&Dでおなじみのファンタジー世界。広大なフィールドやダンジョンを舞台に、プレイヤーは冒険者として協力し、迫りくる脅威から村や人々を守らなければなりません。
このゲーム最大の特徴は、**「モンスターごとに固有のシナリオと攻略条件がある」**点です。例えば、あるモンスターは特定のアイテムを集めなければ倒せず、別のモンスターはNPCを守りきることが勝利条件になります。

また、Horrifiedシリーズ特有の「徐々に追い詰められていく緊張感」も健在。ラウンドが進むごとにモンスターの行動は激化し、盤面は危険で溢れていきます。D&Dの原作らしい魔法、罠、イベントが豊富に盛り込まれており、単なる戦闘ゲームではなく、状況判断や仲間との相談が重要な戦略ゲームになっています。


3. 登場モンスターと特徴

本作には、D&Dファンにはおなじみの4体の象徴的モンスターが登場し、それぞれ専用の行動パターンと特別ルールを持っています。

  1. ビホルダー(Beholder)

    • 無数の眼から魔法光線を放つ危険な怪物。視界に入ると即時攻撃される。

    • 特殊能力「眼光ビーム」で離れた場所の冒険者にも干渉可能。

  2. ミミック(Mimic)

    • 宝箱や扉などに擬態して不意打ちを仕掛ける。

    • アイテムを入手する際に偽物と判明すると攻撃を受けるリスクあり。

  3. ディスプレイサービースト(Displacer Beast)

    • 幻影で自分の位置をずらすため、命中させるのが難しい。

    • 攻撃が外れやすく、パーティ全体での包囲が有効戦法。

  4. レッドドラゴン(Red Dragon)

    • 圧倒的な攻撃力と耐久力を誇る本作最強のモンスター。

    • 炎のブレスで複数マスを一度に攻撃し、盤面制圧力が高い。

これらのモンスターは1体ずつ戦うことも可能ですが、熟練者向けには複数同時登場モードも用意されており、最大で4体同時の混戦バトルが可能。これにより、1つのゲームで難易度やプレイ感が大きく変わります。


4. 冒険者キャラクターと特技

プレイヤーはゲーム開始時に冒険者カードを1枚選び、自分のキャラクターとしてプレイします。今作ではD&Dらしく**職業(クラス)**が設定されており、それぞれ固有能力を持っています。

  • ウィザード(Wizard)
    魔法を駆使して遠距離からモンスターやイベントに干渉できる。カード効果の範囲拡大や呪文使用回数の追加など、柔軟な対応が可能。

  • ローグ(Rogue)
    高い機動力と隠密行動が特徴。罠やモンスターの攻撃を回避しやすく、アイテム取得や救出任務で有利。

  • ファイター(Fighter)
    前線での戦闘力が高く、モンスターとの直接対決に強い。ダメージ軽減や追加攻撃能力を持つ。

  • クレリック(Cleric)
    仲間の回復や状態異常解除が可能。NPCの護衛や味方のサポート役として重要。

  • バード(Bard)
    特殊な支援能力で味方の行動を強化。イベント解決や交渉系タスクで有利。

職業によって得意分野が異なるため、チーム全体のバランスを考えて選ぶことが重要です。ソロプレイの場合でも複数キャラを操作して役割分担すると攻略が安定します。


5. 基本ルールと遊び方の流れ

ゲームの流れは大きくセットアップ → 冒険者の手番 → モンスターの手番 → 勝敗判定で進みます。

  1. セットアップ

    • ゲームボードを中央に配置

    • モンスターごとの専用ボードやイベントカードを準備

    • NPCやアイテムトークンを所定の場所に置く

  2. 冒険者の手番

    • 移動(マスを移動して探索範囲を広げる)

    • 探索(アイテム収集やイベント解決)

    • 戦闘(d20ダイスを使って攻撃判定)

    • 特殊能力使用(各職業の固有スキル)

  3. モンスターの手番

    • モンスターごとに行動カードを引き、移動・攻撃・特殊行動を実行

    • モンスターの行動は予測不能で、盤面が一気に危険化する場合も

  4. 勝敗判定

    • 勝利条件:各モンスターの固有ミッションをすべて達成

    • 敗北条件:冒険者が全滅、またはNPCや街が壊滅するなど

D&Dらしい要素としてd20ダイス判定が導入されており、攻撃の成否やイベントの結果がサイコロで決まるため、毎回展開が変わります。


6. 過去作との違いと新要素

今作は従来の「Horrified」ファンとD&Dファンの両方を満足させる新要素が満載です。

  • d20ダイスの導入
    これまでのHorrifiedは固定アクション制でしたが、今作では判定がダイス次第。D&Dらしい「運と戦略のバランス」が強化されました。

  • モンスター専用ボードとイベント
    各モンスターが専用ボードを持ち、独自の行動パターンや勝利条件を実装。他モンスターと同時登場させるとさらに複雑に。

  • 冒険者クラスシステム
    固有スキルを持つキャラクター選択が戦術性を大幅にアップ。役割分担が重要になり、協力プレイの面白さが増しています。

  • シリーズ互換性
    他のHorrified作品と組み合わせて遊べる設計になっており、既存ファンはプレイの幅が広がります。


7. プレイ感想・魅力まとめ

『Horrified: Dungeons & Dragons』を実際に遊んでみると、まず感じるのは協力型ならではの一体感です。モンスターが徐々に行動を強め、盤面が追い詰められていく緊張感は、まるでD&Dのクライマックスセッションそのもの。

特にD&D経験者は、「あのモンスターにこんな能力が!」と原作再現度に感動しますし、Horrifiedファンはシンプルな協力システムにD&Dらしい深みが加わった点を高く評価できるでしょう。
一方、初めてこのシリーズに触れる人でも、ルールブックが丁寧でプレイ時間も1時間程度なので、数ターンで流れを把握できます。

魅力を一言でまとめると、**「ファンタジーRPGの熱量を1時間で味わえるボードゲーム」**です。


8. 購入方法と入手のコツ

  • 国内購入
    発売日以降、Amazonや楽天、ボードゲーム専門店(イエローサブマリン、ホビーステーション等)で取り扱いが始まる見込みです。Ravensburger公式オンラインショップや輸入代理店の通販ページも要チェックです。

  • 海外購入
    米TargetやBoardGameGeek Store、海外Amazonなどでも入手可能。ただし送料や関税がかかる場合があります。

  • 購入の注意点
    初回入荷分は人気のため品薄になる可能性が高いです。特に限定アート版や記念エディションが出る場合は予約が推奨されます。

  • 参考価格
    海外定価:$29.99(約4,500円前後)
    国内販売予想価格:5,000〜6,000円前後(輸入コスト含む)


9. まとめ

『Horrified: Dungeons & Dragons』は、

  • D&Dファンが愛するモンスターたちとの協力型バトル

  • 初心者でも1時間以内で遊べるテンポの良さ

  • モンスターごとに変化する戦略性とリプレイ性

という3つの強みを持つ、ファンタジー協力ゲームの新定番候補です。

発売は2025年8月15日、プレイ人数は1〜5人、対象年齢は10歳以上。ボードゲーム初心者からRPGベテランまで、幅広い層におすすめできます。
特にD&D好きには「これは外せない一本」と言えるでしょう。

 

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