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『七つの予言』遊び方・感想・購入方法を徹底解説
2025年6月発売の『七つの予言』は、魔女たちの進級試験をテーマにしたトリックテイキング系ボードゲーム。プレイヤーはリードカラーが全て公開された中で、各ラウンドの自分の順位を予測して得点を目指します。戦略性と読み合いが絶妙に絡み合い、短時間ながら濃密なゲーム体験が楽しめるのが魅力です。さらに美麗なアートワークと、初心者にも優しいルール構成で、誰とでも遊びやすい点もポイント。本記事では、遊び方や感想、購入方法までをわかりやすく解説します。
① 『七つの予言』とは?ゲームの基本情報まとめ
『七つの予言』は、2025年6月にサニーバードから発売された、魔法学校を舞台にしたトリックテイキング型のボードゲームです。プレイヤー数は3〜4人、対象年齢は10歳以上、プレイ時間は約25〜35分。ルールはシンプルながらも戦略性があり、幅広い層に楽しんでもらえる設計になっています。
本作は、2017年に発表された同名作品のリメイクで、ついたてや得点ボードの追加、そして『FALLING』のメインアーティスト・津川智弘氏による新アートでビジュアル面も刷新。初心者にも遊びやすく、ビッド系(予測要素)を取り入れた新感覚のトリックテイキングとして生まれ変わりました。
② ストーリー&世界観:魔法学校の進級試験を舞台に
舞台は魔女たちが通う魔法学校。年に一度行われる「進級試験」では、予言の力が試されます。プレイヤーたちは生徒として、誰よりも早く正確に未来(=カードの結果)を予測し、試験を突破しなければなりません。
この設定がユニークなのは、「カードゲームの予測=魔法の力」として世界観に組み込まれている点。ゲームとしてのロジックと物語が違和感なく結びついており、魔法学校の雰囲気を感じながらプレイできます。また、津川智弘氏の描くアートがファンタジックで没入感を高めており、コンポーネントの細部にも世界観が宿っています。
③ ゲームの流れと遊び方のポイント
『七つの予言』は、「自分のカードがこのラウンドで何位になるか」を予測し、それを7回正確に当てることを目指すトリックテイキングゲームです。
通常のトリテと異なり、各ラウンドの**リードカラー(最初に出されるスートの色)**が最初からすべて公開されているのが特徴。これにより、プレイヤー全員が「未来の展開」をある程度読むことができ、そこに読み合いと戦略が生まれます。
予測した順位が当たれば得点、外せば失点。そのため、手札と全体の流れを読んで、どのラウンドで当てに行くか・見送るかの判断が非常に重要です。トリテ経験者はもちろん、ビッド系ゲームが好きな人にも刺さるゲーム性となっています。
④ リメイクで進化したポイントを解説
『七つの予言』は、2017年に発表されたオリジナル版をベースに、遊びやすさと没入感を大幅に強化したリメイク作です。その進化のポイントは大きく3つあります。
まず注目すべきは、「ついたて」や「得点ボード」が追加された点。これにより、情報管理がしやすくなり、プレイヤー同士の駆け引きが明確に。得点の流れも可視化され、テンポよく進行できるようになりました。
次に、アートワークの一新。FALLINGのメインアーティスト・津川智弘氏による美麗なカードデザインや世界観イラストが、ゲーム体験の没入感を格段に引き上げています。
最後に、ルールの微調整とバランス取り。元作に比べてプレイ時間が引き締まり、予測要素がよりスムーズに機能する設計に。初心者にもやさしく、かつ奥深さも失わない理想的なリメイクとなっています。
⑤ 実際に遊んだ感想レビュー(ネタバレなし)
実際にプレイしてみると、まず驚くのは「予測を当てるだけなのに、なぜこんなに悩ましいのか」ということ。手札を見た瞬間、「このカード、3位くらい…かな?」と直感で予測したくなるのですが、他のプレイヤーの手札や出方によって順位は大きく変動します。
リードカラーが全て公開されているため、ある程度“未来を読む”ことができるのが本作の最大の面白さ。他プレイヤーの読み合いと、自分のビッド(予測)がかみ合ったときの快感は格別です。
ビジュアルも非常に美しく、テーマに合った魔法学校の雰囲気が心地よいです。派手さよりもじわじわ効いてくる知的なゲーム性を重視しており、トリテ初心者から熟練者まで楽しめる設計だと感じました。
⑥ 『七つの予言』はこんな人におすすめ
『七つの予言』は、以下のようなタイプのボードゲーマーに特におすすめです。
✅ トリックテイキング初心者
リードカラーがすでに公開されているので、「ルールを理解しやすく」「戦略を立てやすい」。入門編として最適です。
✅ 予測・読み合いが好きな人
順位ビッドによる先読み要素が中心なので、他人の行動を読むのが好きな人はハマります。
✅ アートと世界観重視派
津川智弘氏の描く幻想的な魔法世界が魅力的。雰囲気ゲーとしても優秀です。
✅ 短時間で満足感が欲しい人
30分以内に完結しながら、戦略性・ドラマ性ともにしっかり。気軽に遊べて満足度が高いです。
⑦ 購入方法と取扱店舗・価格ガイド
『七つの予言』は、2025年6月4日発売の新作ボードゲームで、現在以下の方法で購入可能です。
✅ オンラインでの購入先(おすすめ)
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サニーバード公式通販(BASE)
確実に在庫が確認でき、取り扱いも最も早い。サイン本など特典付きの販売もあり。 -
ヨドバシ.com/ジョーシンweb
大手家電ショップでもボードゲームコーナーで取り扱いがあります。ポイント付与も狙い目。 -
Amazon・楽天市場
一部店舗が取り扱っていますが、価格変動に注意。購入前に定価(2,640円税込)を確認しましょう。
💡 実店舗での販売
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イエローサブマリンやボードゲーム専門店でも順次入荷あり。
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店舗によっては試遊やポップ展示も。
💰 価格情報
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メーカー希望小売価格:2,640円(税込)
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送料無料・早期特典付きのショップを狙うのがおすすめです。
⑧ よくある質問(Q&A形式)
Q. プレイ人数は4人固定ですか?
A. いいえ、3人でもプレイ可能です(3~4人対応)。人数に応じて戦略が少し変わりますが、どちらでも楽しめます。
Q. 初めてのトリックテイキングでも遊べますか?
A. はい。リードカラーがすべて公開されており、トリテ入門として非常に適しています。ルールもシンプルです。
Q. 子どもと一緒に遊べますか?
A. 推奨年齢は10歳以上。カードの強さや順位を予想する力が必要なので、ある程度の論理力が育っていれば楽しめます。
Q. 運要素は強いですか?
A. トリックテイキングなので多少の運要素はありますが、予測・タイミング・読み合いの比重が高めです。
⑨ まとめ:『七つの予言』が愛される理由とは?
『七つの予言』は、単なるトリックテイキングゲームではなく、「予測と戦略」の面白さを引き出す新感覚のカードゲームです。魔法学校の世界観と美麗なアートが調和し、テーマ的にも雰囲気たっぷり。
特に「順位を当てる」という独自のルールが、他のトリテにはない新しい駆け引きを生んでいます。初心者でも遊びやすく、上級者も読み合いで深く楽しめる秀逸な設計。
短時間で濃いゲーム体験を味わいたい方、魔法や予言といったテーマに心惹かれる方には、間違いなくおすすめの1本です。
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