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恐竜カードゲーム『すごくこわいしま:ティラノばん』完全ガイド
2025年9月19日、アークライトより新作カードゲーム『すごくこわいしま:ティラノばん』日本語版が登場します。本作は、恐竜たちが災害の降り注ぐ島で生き残りをかけて戦う、3〜6人用の短時間サバイバルゲーム。手番で災害カードを交換するか残すかのシンプルな選択ながら、恐竜ごとの固有能力とカード効果が絡み合い、毎回予測不能な展開に。単体でも十分楽しめますが、同時発売の『ブラキオばん』と組み合わせれば最大10人までプレイ可能。家族や友人とのパーティやゲーム会に最適な、笑いと混乱あふれる一作です。
発売概要と注目ポイント
2025年9月19日、アークライトより待望の日本語版『すごくこわいしま:ティラノばん』と『すごくこわいしま:ブラキオばん』が同時発売されます。価格は各1,980円(税込)と手頃で、初心者からベテランまで幅広く楽しめる設計が魅力です。
もともとはカナダのRandolph社が制作した「Very Bad Lands」シリーズで、海外でも短時間で盛り上がるパーティゲームとして高い評価を得ています。今回の日本語版ではルールやカードデザインが日本市場向けに最適化され、説明書も遊びやすく改訂されました。さらに、両セットを組み合わせれば最大10人での大人数プレイが可能になり、ゲーム会やホームパーティにぴったりです。
発売日・価格・予約情報
発売日は2025年9月19日。すでに公式オンラインストアや大手ECサイト、ボードゲーム専門店で予約受付が開始されています。価格は税込1,980円で、単体で3〜6人プレイに対応。さらに、販売店によっては予約特典や割引キャンペーンも実施中です。
例えば、一部ショップでは複数購入による割引があり、3点で10%OFF、5点以上で15%OFFといったまとめ買いキャンペーンが適用されます。ファミリー用と友人用にセットで購入することで、価格面でもお得に入手できます。入荷数に限りがある可能性もあるため、早めの予約が安心です。
ゲーム概要とコンセプト
『すごくこわいしま』は、災害が次々と襲いかかる島で恐竜として生き残ることを目指すカードゲームです。ルールは極めてシンプルで、自分の手番で配られた災害カードを「交換する」か「そのままにする」かを選ぶだけ。全員が1回ずつ行動した後、最も数字が小さい災害カードを持つプレイヤーがHPを1点失います。
しかし、この単純さが油断を誘います。恐竜ごとの固有能力や、災害カードの特殊効果によってゲーム展開は大きく変化し、予想外の結末を迎えることもしばしば。数字が大きいから安全とは限らず、心理戦やブラフが勝敗を左右します。この「選択の軽さ」と「結果の重さ」のバランスが、多くのプレイヤーを虜にしているポイントです。
勝利条件とゲームの流れ
ゲームは誰かの恐竜のHPが0になった時点で終了します。その瞬間まで生き残っていた全員が勝者となる「協力的生存レース」のような仕組みです。ただし、プレイヤー同士は協力しながらも、同時に相手を不利に追い込む選択も可能。
1ラウンドの流れはとても簡潔です。
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全員が手札の災害カードを確認する
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自分の番でカードを交換するかしないかを決定
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全員の行動が終わったら、最小値の災害カードを持つ人がHPを失う
これを繰り返すことで緊張感が高まり、短時間ながらドラマティックな展開が生まれます。
ティラノばんとブラキオばんの違い
「ティラノばん」にはティラノサウルスやスピノサウルスなど、パワフルで攻撃的な能力を持つ恐竜が多数収録されています。一方「ブラキオばん」にはブラキオサウルスやアンキロサウルスなど、防御や安定性に優れた恐竜が多く含まれています。
両作とも基本ルールは同じですが、収録されている恐竜カードの能力が異なるため、プレイ感が大きく変わります。例えば、ティラノばんでは攻撃的な効果でライバルを一気に追い詰める展開が増え、ブラキオばんでは持久戦や守りの読み合いが中心になる傾向があります。
両セットを組み合わせたプレイの魅力
ティラノばんとブラキオばんを組み合わせることで、プレイヤー人数を最大10人まで拡張可能になります。カード枚数も倍になるため、災害カードや恐竜の効果が入り乱れ、より予測不能でカオスな展開に。
大人数プレイでは、誰がどの恐竜を持っているのか全員が把握しきれなくなり、心理戦やブラフがさらに複雑化します。ゲーム時間は多少延びますが、その分笑いと混乱が絶えず続き、パーティやイベントでの盛り上がり度は格別です。
コンポーネント詳細
『すごくこわいしま:ティラノばん』に含まれるコンポーネントは以下の通りです。
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親カード:1枚
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付録カード(両面仕様):1枚
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災害カード:11枚
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恐竜カード:12種類
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早見表カード(両面仕様):6枚
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ルール説明書:1冊
カードサイズは65×100mmと扱いやすい大きさで、シャッフルや配りやすさに配慮されています。
また、カードのイラストは恐竜の特徴がポップに描かれており、子どもから大人まで直感的に楽しめるデザインです。耐久性のある厚紙を使用し、長時間の繰り返しプレイにも耐えられる品質になっています。
デザインと制作背景
本作のデザイナーはカナダのゲームクリエイター、Marc Larivière。原題は「Very Bad Lands: T-Rex」で、オリジナル版はRandolph社から発売されました。軽快なルールと多人数向けの盛り上がりを両立するデザインは、北米やヨーロッパのボードゲームイベントでも高く評価されています。
日本語版はアークライトがローカライズを担当し、カードデザインやルール説明を日本向けに最適化。説明書は初心者にもわかりやすい構成で、初めてボードゲームを遊ぶ人でも迷うことなくプレイできます。
魅力ポイントと遊びどころ
『すごくこわいしま』シリーズの魅力は、**「ルールは簡単、展開は読めない」**というシンプルさと奥深さの両立にあります。
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固有能力と災害カードの組み合わせで毎回展開が変わるため、繰り返し遊んでも飽きにくい
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短時間で終わるため、パーティや合間の時間にサクッと遊べる
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大人数での心理戦やブラフ合戦が盛り上がり必至
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子どもから大人まで幅広い年齢層が同時に楽しめる
また、恐竜テーマと災害サバイバルというわかりやすい世界観が、プレイ中の会話やリアクションを自然に生み出し、場の空気を一気に盛り上げてくれます。
予約・購入のヒント
『すごくこわいしま:ティラノばん』と『ブラキオばん』は、すでに公式オンラインショップやAmazon、ボードゲーム専門店、家電量販店のECサイトなどで予約受付が始まっています。価格は各1,980円(税込)と手頃ですが、初回入荷分は早期に完売する可能性があります。
一部の販売店では、まとめ買い割引や予約特典を実施中です。例えば3点購入で10%OFF、5点以上で15%OFFになるキャンペーンや、購入者限定のプロモカード配布など、ショップによって特典が異なります。
また、ティラノばん・ブラキオばんを同時購入すれば、単体ではできない最大10人プレイが可能になるため、家族や友人と大人数で遊ぶ予定がある方はセットでの予約がおすすめです。
まとめ
『すごくこわいしま』シリーズは、恐竜と災害というキャッチーなテーマに、**「選択は簡単、結果は予測不能」**というゲームデザインが融合した、短時間でも白熱するカードゲームです。
ティラノばんでは攻撃的でスリリングな展開、ブラキオばんでは安定感と持久戦の駆け引きが楽しめ、どちらも個性豊か。2つを組み合わせれば最大10人まで参加でき、パーティゲームとしての価値がさらに高まります。
発売日は2025年9月19日。ボードゲーム初心者から熟練者まで、笑いと混乱があふれるサバイバルをぜひ体験してみてください。
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