このサイトはアフィリエイト広告を利用しております
結末は同じ、物語は無限。みんなで笑って紡ぐ協力ストーリー体験

『このエピローグは変わらない』は、最初に決まった結末へ向けて、みんなで物語を紡ぐ協力型ボードゲームです。ページを順不同で追加する独自ルールにより、思いがけない展開や矛盾が生まれ、それを力技でまとめ上げる過程が笑いと達成感を生みます。リニューアル版ではダイスで人物や舞台を決定する要素が加わり、創作初心者でも遊びやすく進化。3〜6人・20〜30分と手軽で、家族や友人との集まりに最適な一作です。
1|『このエピローグは変わらない』とは?ゲーム概要と基本情報
『このエピローグは変わらない』は、結末(エピローグ)が最初から決まっているという大胆な発想を核にした、協力型の創作ボードゲームです。3〜6人、20〜30分、8才以上と間口が広く、家族や友人同士で気軽に楽しめる設計。
2024年に評価を受けた作品を、より遊びやすく豪華にリニューアルした本作は、アークライトの得意とする「体験重視」のデザインが色濃く反映されています。勝敗よりも“物語を作る時間”そのものを楽しむ一本です。
2|どんなゲーム?エピローグ固定型・協力創作の特徴
最大の特徴は、物語のゴールが最初に提示されること。通常のストーリーテリングゲームが「始まりから結末へ」進むのに対し、本作は“決まった結末にどう辿り着くか”を皆で考えます。
プレイヤーは協力しながらページを書き足していき、突飛な展開が起きても、誰かが後から辻褄を合わせてエピローグへ接続。競争要素がないため、創作が得意でなくても参加しやすく、笑いと発想が連鎖する協力体験が生まれます。
3|ゲームの流れをわかりやすく解説
ゲームはセットアップ後、順不同でページを追加していくのがポイントです。ダイスで人物や舞台の要素が決まり、各自が引いたカードの条件に沿って物語を描写。
順番が前後するため、物語は時系列どおりに進まず、思いがけない矛盾や飛躍が発生します。そこで活きるのが協力要素。後のページで調整し、最終的に最初に示されたエピローグへ自然につなげられたときの達成感が、本作ならではの醍醐味です。
4|新要素をチェック|リニューアル版で何が変わった?
リニューアル版では、ダイスロールで人物や舞台を決定する要素が追加され、導入がよりスムーズになりました。オリジナル版では発想に迷いやすかった初動を、運の要素が程よく後押ししてくれます。
これにより「何を書けばいいかわからない」という不安が軽減され、創作経験の少ないプレイヤーでも参加しやすくなりました。ルール補足も整備され、テンポよく物語づくりに集中できる改良が施されています。
5|物語はどう面白くなる?プレイ体験の魅力
本作の面白さは、物語が思い通りに進まないことにあります。順不同でページが追加されるため、伏線のない事件や唐突な転換が頻発。それを誰かが後から回収し、無理やりでもエピローグにつなげていく過程が笑いと驚きを生みます。
うまくまとめられたときの達成感はもちろん、破綻しかけた展開すら「いい思い出」になるのが特徴。失敗も含めて楽しい創作体験が得られるゲームです。
6|どんな人に向いている?おすすめプレイヤー層
創作や物語が好きな人はもちろん、ボードゲーム初心者や家族層にも向いています。競争がなく、正解もないため、年齢差や経験差があっても一緒に楽しめる点が魅力です。
8才以上対象ながら、大人も十分に楽しめる内容で、学校・家庭・友人グループなど幅広いシーンに対応。「考えるより感じて遊ぶ」タイプの人に特におすすめできる作品です。
7|遊んだ後が楽しい|感想共有と余韻
本作は、ゲーム終了後の時間まで含めて体験が完成します。全員で同じエピローグに辿り着いたはずなのに、途中経過のページは毎回まったく違う。そのズレを振り返りながら「ここ無理やりだったよね」「あの一文が効いてた」などと語り合う時間が、自然と盛り上がります。
勝敗の評価ではなく、物語そのものを共有するため、笑いや納得感が残りやすいのが特徴。短時間ながら、記憶に残るプレイ体験になります。
8|コンポーネント内容と品質をチェック
カード類はサイズ・種類ともに整理されており、創作補助として直感的に使いやすい構成です。人物・職業・年齢・一人称といった要素が分かれているため、組み合わせるだけでキャラクター像が自然に立ち上がります。
ダイスやペンが同梱されている点も親切で、これ一箱ですぐ遊べるのは大きなメリット。アートワークも物語性を邪魔せず、想像を広げる余白を残したデザインになっています。
9|注意点・デメリット|合わない人は?
一方で、本作は競技性や戦略性を重視する人には向きません。勝ち負けや最適解を求めるタイプのゲームではなく、即興性や会話を楽しめないと物足りなさを感じる可能性があります。
また、発言量が多い人に流れが引っ張られる場面もあり、メンバー構成によって体験の濃淡が出やすい点は注意が必要です。静かに考えたいタイプより、発想を口に出せる人向けのゲームといえるでしょう。
10|総合評価|どんなシーンでおすすめのボードゲームか?
『このエピローグは変わらない』は、勝ち負けより“体験”を重視した協力型ストーリーゲームとして非常に完成度の高い一作です。結末固定という仕掛けが、発想のハードルを下げつつ創作の楽しさを引き出し、リニューアルで追加されたダイス要素が初心者の導入を強力にサポートします。
短時間(20〜30分)で笑いと余韻が残るため、家族の団らん、友人同士の集まり、教育・ワークショップ的用途にも相性良好。競技性を求める人には不向きですが、会話と即興を楽しめるメンバーなら満足度は高いでしょう。初めての創作系ボードゲームとしても安心して薦められます。



コメント